「街の灯(あかり)」 高校生の頃(30年以上前です)、VHSテープに記録されたその映画を図書館で借りました。チャップリン演じるひとりの浮浪者が、酔った富豪と知り合って大金を手にするが、自分のためにはそのお金を使わず、盲目の花売り娘にすべて渡してしまう、そんなあらすじです。
あの頃、私は何者でもありませんでしたが、その後、医者になり、21年臨床医として働いたのちに、医療相談・カウンセリング/産業保健事務所という、クリニックでもない、ちょっと変わった会社を立ち上げることになりました。
今、銀杏坂から水戸協同病院へ曲がる角、ガラス張りのテナント1階に、新しい事務所を作っていて、10月くらいに移転予定です。
「街の灯」(完成したら探しに来てください。外から見える場所に設置します。)を目印にして、気軽にお立ち寄りください。基本は、よろず医療相談所・カウンセリング・産業保健事務所ですが、こんなことを相談してもよいかという「相談」、も大歓迎です!
私も、あの浮浪者のように、少しでも誰かのために生きられたら良いな、と思っています。大したことはできませんが、、、